【厚生労働省：2023年4月1日施行】中小企業の月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率は50%に上がります。

　この月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率の引き上げは、長時間外労働を抑制することを目的として行われています。
　現在（2023年3月31日まで）、大企業については月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率は50%です。一方の中小企業については25%となっています。
　2023年4月1日から労働させた時間についての月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率は企業規模問わず、50%になります。労働時間管理や給与計算処理などされる際にはご注意下さい。

　詳しくは下記をご参照下さい。